相談事例

嬉野の方より相続についてのご相談

2018年03月16日

Q:相続手続きとは、どの財産について手続きが必要なのか?(嬉野)

相続の手続きとよく目にするのですが、相続手続きとは何についての手続きになるのでしょうか。年末に父がなくなり、葬儀も終わり落ち着いたのでそろそろ整理をしなければと思っていますが、いったい何から手を付ければいいのか分からない状況です。(嬉野)

A:まずは相続人の調査をしましょう。

相続手続きとは、亡くなった方の財産を相続人の方へと引き継ぐ作業になります。お父様名義のものについては、名義の変更、もしくは解約の手続きを進める事になります。

まずは、相続人が誰なのかを調べて確定し、その後に財産がどこにどのくらいあるのかを調査していきます。財産として一般的なものは、ご自宅などの不動産、銀行預金、投資信託、車をお持ちでしたら車についても名義変更手続きが必要になります。また、相続財産の合計次第では相続税の申告についても考えなければなりませんので、ひとつひとつの調査は丁寧に進めていく必要があります。

ご実家が離れていて、戸籍を集めたり、銀行の調査をするのが難しいといった場合は、当事務所で代行でのお手続きが可能でございますので、嬉野で相続手続きでお困りの方はぜひ一度行政書士森法律事務所へとご相談下さい。相続人の調査の為の戸籍の収集や、銀行への調査にはお時間がかかるものもございます。私共は相続手続きの専門家として、日々幅広くサポートをしておりますので、相続のお手続きについてご安心してお任せ下さい。まずは初回無料の相談へと、お気軽にお越し下さいませ。

嬉野の方から頂いた相続についてのご相談

2018年02月02日

Q:借金も相続しなければならないのか?(嬉野)

昨年父が亡くなりまして、相続手続きにあたり遺産の整理をしていたところ、実家の不動産や預金の他、借入がある事が分かりました。こちらで少し調べてみた所、借金も相続をしなければならないとあり不安です。不動産や現金の相続をする場合は、借金についても相続をしなければならないのでしょうか。(嬉野)

A:借金も相続財産に当たりますので、相続をしなければなりません。

相続方法を単純相続(財産全てを相続する)とした場合は、不動産や預金などのプラスの財産も、借金などのマイナスの財産もすべてについて相続をする事になります。住宅ローンや連帯保証人などの地位も相続の対象となりますので、きちんと財産調査をしてから相続方法を決定する事をお勧め致します。

住宅ローンについては、団体信用生命保険に加入している場合があります。この保険に加入をしている場合にローン契約者様が返済途中で死亡又は高度障害となった場合は、契約者に代わって生命保険会社が残りのローンを支払ってくれるというものです。この制度により住宅ローンを清算する事が可能になりますので、住宅ローンを組んでいる方はこの団体信用生命保険に加入しているかを確認しておきましょう。

また、相続方法には上記の単純相続・相続放棄・限定承認という3つの方法があります。こちら、単純相続以外については家庭裁判所への手続きが必要となり、一般の方が知識のないままに進めるにはハードルが高いお手続きです。今回のような借金やローン、連帯保証人などの問題がある場合は、なるべく早めに専門家へと相談をしましょう。嬉野にお住まいでしたら、ぜひ当森法律事務所の初回無料相談をご利用下さい。どういった方法がお客様にベストなのかをアドバイスさせて頂きます。

 

武雄の方より相続手続きのご相談

2018年01月10日

Q:相続手続きの流れが分かりません(武雄)

武雄に住んでいる実家の父が亡くなり、相続が発生しました。息子である私が相続手続きを進めていくことになりましたが、流れがさっぱり分かりません。相続手続きの流れを教えてください。(武雄)

A:まずは相続人の調査と相続財産の調査を行いましょう。

相続手続きの流れとしては、まず、相続人が誰になるのかを調査する必要があります。相続人の調査は、被相続人の出生から死亡までの全ての戸籍から調査をすることが可能です。被相続人の戸籍はお父様の最後の本籍地の役所で取得できます。本籍地が武雄市である場合には、市役所で戸籍を請求します。過去に本籍が変わっている場合には過去の本籍地へ請求して、出生から死亡までの戸籍を揃える必要があります。本籍地が遠方である場合には、郵送請求も可能ですので、各役所に問い合わせてみましょう。

相続人調査が完了したら、相続財産の調査をしましょう。被相続人が所有していた不動産や預貯金、株式などを調査します。

相続人の調査と財産調査が確定したら、遺産分割協議を行い、どの相続人がどの財産を相続するかを決めていきます。遺産分割がまとまったら、財産の名義変更を行い、相続税申告がある場合には申告手続きをします。最初に着手する相続人調査と財産調査を怠ってしまうと、その後の手続き全てに影響しますので、しっかり調査する必要があります。

武雄市にお住まいで、これらの調査がご自身では困難な方は、ご相談ください。森法務事務所の行政書士がお客様の相続手続きをお手伝いさせていただきます。

農地を売りたいのですが、農地転用の手続きが必要といわれました (武雄)

2017年12月12日

両親の農地が武雄市にあります。二人とも高齢で農作業ができなくなったため、農地を売却してそのお金を元金に私たち長男家族と一緒に住む二世帯住宅を建てたいと思っています。

しかし、そのことを両親に伝えたところ、農地には特別な制度があって簡単には売れないといわれました。なんでも、農地転用の許可が必要とか…両親のいう特別な制度とは何ですか?どうすれば農地を売却できますか?(武雄)

 

A:農地の売却や転用は、農地法で厳しく定められています。

日本の農地は、農地法によって簡単につぶせないように定められています。それは、食料自給率を守るための措置の一つなのです。
売却する場合、農地を農地のまま売却することは、いろいろな条件がありなかなか難しいのが現状です。
農地転用の許可を申請し「宅地・雑種地」として売却するのが一般的です。
農地の広さや、その土地が市街化調整区域か市街化区域かによって手続きが異なります。

行政書士森法務事務所では、農地転用の手続きを必要書類の申請から農業委員会への提出までフルサポートしております。武雄市・嬉野市を中心にお手伝いを行っておりますので、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

まずはお気軽にお電話ください!

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